タイヤの空気は入れてますか?適正な空気圧をキープすることがパンク防止の第一歩となります。空気圧が低すぎると段差の乗降時にリム打ちパンクの原因になります。また適正な空気圧が入っていれば路面上の異物をはじいてくれる場合が多いので貫通パンクもしにくくなります。
「んで適正な空気圧ってどれくらいなの?」という方もいると思いますが、これはタイヤの側面に記載されてます。ここで複雑なのは表記がおもに3種類あることです。一番多いのがBAR(バール)表示です。次にPSI(ポンド・パー・スクエア・インチ)表示、kPa(キロパスカル)表示というところです。
kPaの数値を100で割るとBAR数値となりますが、PSIはちょっとやっかいなので7BAR≒約100PSIとか8BAR≒120PSIというような感じで覚えてしまったほうが良いでしょう。通常は併記されている場合がほとんどです。
写真の例ではMIN40~MAX65PSI、2.8~4.6BARと記載されてますね。
つまり最低でも40PSI(2.8BAR)は入れるように、最大でも65PSI(4.6BAR)以下で使用せよという意味となってます。
text■奥田
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