「パイオニア新製品情報」の続きです
現行モデルのSGY-PM910Hをお使いの方も、SGX-CA500のファームウェア(2015年8月リリース予定・無償)をアップデートしてセンサーのファームアップデートをすることで、SGY-PM910H2と同じ機能が使えるようになります。つまり、これをすることでSGY-PM910Hも左右個別に使用可能となります。
新製品の購入を検討の方で、現行モデルがフレームに取り付け可能であれば、新製品の発売を待つ必要がなくなりますね。
右センサー(または左センサー)単体でも、SGX-CA500を使用すればペダリング効率やベクトル表示が可能です(左右のパワー等が同じと仮定された値)。左右バランスは当然見れませんが。
ペダリング解析ソフト「シクロスフィア」が5月下旬にアップデートする予定です。新しいシクロスフィアではペダリングのフォースベクトルから、シッティングなのかダンシングなのかを自動で判別して解析画面に表示されます。接続するだけで自動的に走行データがどんどん蓄積されていくので、ペダリングのクセやパワープロフィールで自分自身の実力が可視化され把握しやすくなります。SGX-CA500をご使用の方はぜひこの「シクロスフィア」を上手に活用しましょう!
text■塚田
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