GP5000

グランプリ5000シリーズが入荷しました。

 

 従来のグランプリ4000SⅡと比較して、転がり抵抗を12%改善、耐パンク性能を20%向上、更に10g(※25C比較)の軽量化を実現しているそうです。

 

 あと注目すべきポイントは、コンチネンタルとして初のロード用チューブレスレディタイヤがグランプリ5000シリーズとして新登場しました。

 後発参入のメリットとして、現行販売モデルのホイールやタイヤをを研究し尽くしてからの発売ですので完成度は高そうです。MAVICのUSTホイールにも対応OKです。

 

 グランプリ4000シリーズ(4000、4000S、4000SⅡ)の前はグランプリ3000がありましたが、グランプリ2000とかグランプリ1000ってあったっけ?とふと思って調べてみました。

 

 初代の「グランプリ」は特に数字はついていませんでした。その後に「グランプリ3000」登場したのですが、当時は最上級グレードが「グランプリ3000」でミドルグレードとして「ウルトラ2000」があり、エントリーグレードに「スポーツ1000」というのがありました。

 現行ではノーマルの「グランプリ」は今でもラインナップに乗っていますが、エントリーグレードは「ウルトラスポーツ」というモデルになっています。

 

text■塚田